 ■干潟・湿地を守る日2007イベント報告 和白干潟のクリーン作戦と自然観察 ●日時：2007年4月28日（土）15:00〜17:00 ●場所：博多湾・和白干潟 ●主催：和白干潟を守る会 ●参加者：28名 和白干潟のクリーン作戦は、「干潟・湿地を守る日」の参加も兼ねた和白干潟の清掃でした。 爽やかな日差しの中、ゴミが一番多い唐原川右岸でアシの中や付近を、ペットボトル、レジ袋、外沢山のゴミを拾う事が出来ました。 アシは新芽が伸びていて、側にはノイバラが白い可憐な花を咲かせており、アシ原の入り口付近にはヤマフジやハリエンジュの花も咲いてました。 今回は福岡大学環境サークルの７名や九州産業大学の２名が参加され、若人が多く頼もしい限りです。潮が引いた干潟には潮干狩の人が約３００名ほどいました。 初めての参加者の感想・・・ゴミが多かった。身近なゴミが多いので持って帰れば良いのにと思った。意外な所にゴミが溜まっていた。陸も海も汚れているので考えさせられた。又参加したい。他、多数ありました。 ゴミの数・・・燃えるゴミ：47 燃えないゴミ：7 計54袋 粗大ゴミ：自転車２ ・タイヤ２・プラスチックの波板・木枝ほか 見られた鳥は・・・オオソリハシシギ１２・オナガガモ５０・マガモ・ダイサギ・アオサギ・コサギ・ウグイスもきれいな声を聞かせてくれました。 （和白干潟を守る会 田辺スミ子）
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