■野生生物資料情報室
むかしむかし信州の山の中にもサケがいたとさ
●日 時：2008年4月12日（土）10:00
●場 所：安曇野市明科・御宝田遊水地
●参加費：300円
●問い合わせ：TEL.090-1865-4542（長坂）
明治時代まで、日本海から犀川を遡って信州の山の中にまでサケがはるばるとやってきました。しかし数多くのダムができたおかげでサケはいなくなり、今では餌付けのおかげで脂肪分がたっぷりついた、メタボリハクチョウが悠然と泳いでいます。この善意を履き違えた一部の人々による餌付けで、毎年その数は増え、鳥たちは野生本来の姿を失っています。冬鳥たちが去ったあとの春の池・・・のどかな春の水辺を歩きながら人と生き物との共生を考えます。
※雨天時は自然体験交流センターせせらぎで水辺の生き物についてのレクチャー
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