●干潟・湿地を守る日2014自然かんさつ会

多摩川河口干潟観察会
 〜干潟の生きものたち〜 報告

文責:山口義明
<主催> NACS-J自然観察指導員東京連絡会(NACOT)、NPO法人環境ネットワーク・文京(ENB)
<共催> NACS-J自然観察指導員神奈川連絡会(グリーンタフ)、NPO法人とどろき水辺の楽校、NPO法人海の森づくり推進協会
<日時> 5月3日(土)11:00〜15:00 天気:快晴
<場所> 多摩川河口干潟(殿町干潟)
<参加者数> 148人  一般参加者 128人 スタッフ 20人
 ゴールデンウイーク4連休の初日、快晴の中、今年の干潟観察会が開催されました。カニを中心とした干潟の生き物たちは、気温が高いほど、活発に動きます。この日は、まさに水生生物が活発に動く日でした。この観察会を毎年定期開催して、だいぶ経ちますが、歴代最高の参加者数となった今回の観察会。多くの参加者に、実際の干潟環境を体験していただきました。
 
 この観察会は、子どもたちの自由な探究心を大切にし、授業のような指導員の解説だけにウエイトをおかず、参加者をグループで括らないで、自由に干潟環境に触れていただき、それぞれの思いで、干潟を理解していただきました。指導員は、そのサポートをしています。
 とにかく、カニを追いかける子ども、捕まえた1匹1匹の種類を細かく分類する親子、子ども以上に熱心にカニを追いかけるお父さんと、参加者のスタイルは、さまざまです。
 
 今回の開催場所は、行政が計画している羽田空港へ通ずる連絡橋の建設候補地です。最後にこの事実を説明しました。実際の現場に行き、生き物たちの営みを目の当たりにしていただき、干潟環境の保全を体感していただくため、生き物観察だけではない、このような場所を守っていく活動をしていかなければならないと痛感します。
 



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