TOKYO WETLAND WEEK
929・30

NPO現代座「虹の立つ海」演劇公演

  • 日 時:9月29日(月)30日(火)18:30開場 19:00開演(両日とも)
  • 会 場:東京芸術劇場小ホール1(池袋駅西口)
  • 主 催:NPO現代座
  • 入場料・前売:
    一般 3000円 大学生 2800円 高校生 2500円 中学生以下 2000円
    親子 4500円 (当日は各500円増)
    ★27〜28日のシンポジウムを含む3イベント通し前売券 4000円
  このお芝居は、地元諫早の山下弘文氏から依頼を受けて、諫早湾干拓事業をモチーフに創られた環境演劇です。
 主人公は、長年にわたり干潟保護の活動をしてきた黒田良平。父親が埋め立て反対運動をやっているせいで家族がばらばらになったと思い込み、父のもとを離れて行った息子、光男との再会。そして、家族はひょんなことから50年後の世界にタイムスリップし、大変な状況と遭遇します。近いようで遠い50年後の世界で見たものは……。
 この公演は、愛知県をかわきりに全国約130ステージの公演を行っています。各公演地ごとに公演実行委員会を創り、諫早湾干拓事業から見えてくる環境問題を自分たちの身近な問題として考えていただきながら公演を実現しています。全国の皆さんからいただいた熱い思いを今回の東京芸術劇場公演でさらにふくらませ、お客さんと一体となる劇場を創りたいと考えています。
 ぜひ、足をお運び下さい。http://www.gendaiza.org/に山下弘文さんの文章を載せています。公演に関しては、NPO現代座・松山(090-4790-0849)までお問い合わせください。
▲現代座「虹の立つ海」。50年後の世界で見たものは……。