連絡先住所 |
〒441-1101 愛知県豊橋市賀茂町山屋敷28-1 |
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ホームページ |
http://www.rokujogata.net/ |
団体の経歴や活動内容 |
六条潟の埋め立て計画が実施されようとした1999年に、アセス準備書に対する意見書を出す取組みの中で、守る会をつくろうという有志の集まりとして出発しました。そのご、埋め立て事業にあたる愛知県企業庁、や愛知県知事への要請活動、三河湾の汚濁問題を取り上げたシンポジウムの開催、干潟の観察会などをやってきました。このときの埋め立て計画は、現在まで実施されずに環境アセスの手続き途中で停止しています。
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活動の対象としている湿地 |
名称 |
六条潟 |
場所 |
愛知県三河湾東部(渥美湾)豊川河口 |
愛知県の三河湾東部(渥美湾)の奥まった部分、豊川河口南側に広がる干潟・浅場です。
県内最大のアサリ稚貝の発生場所として知られています。重要港湾三河港内にあり、周りは埋め立てや浚渫が進んで、環境が極めて悪化しています。残された六条潟自体もほとんど全面に埋め立て計画があります。かつて、60年代までは、ハマグリも採れ、アマモの大群落も広がっていました。現在は、ノリの養殖も中止されて、夏場には苦潮(青潮)も毎年発生する汚濁の海となっています。それでも、まだ、コアマモはかろうじて小さな藻場をつくっており、苦潮で痛めつけられる干潟の生き物も、冬から春にはよみがえってきます。今年の冬にはスズガモが1万羽ほど、ホシハジロ数千羽も越冬できました。
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掲載情報更新日:2005年3月 |