「干潟・湿地を守る日」 各地のとりくみ
谷津干潟探鳥会
千葉県野鳥の会は谷津干潟探鳥会を毎月開いている。昨年は4月20日の定例探鳥会と5月5日の「子どもの日谷津干潟探鳥会」を「干潟・湿地を守る日2025」の参加行事として位置づけた。
東京湾の奥部にあった谷津干潟は埋め立て反対運動によって残った。この運動では、「千葉の干潟を守る会」や「千葉県野鳥の会」と周辺の習志野市民などが共闘し、多彩なとりくみをくりひろげた。世論を味方につけた運動が実り、谷津干潟の埋め立て計画は中止になる。1993年6月、谷津干潟はラムサール条約湿地に登録された。干潟としては日本初の登録だった。
いまでは私たち習志野市民の宝となっている。「野鳥の楽園」「大都会のオアシス」となっている。
(中山敏則)


JAWAN通信 No.154
2026年2月28日発行から転載