■干潟を守る日2005イベント報告 南港シギ・チドリ探検隊●主 催:南港グループ 大阪南港野鳥園の春の干潟は、シギやチドリでとてもにぎやかです。そこで、5月8日、皆で「南港シギ・チドリ探検隊」を結成し、湿地やシギ・チドリの世界を探検してみました。 まずは、展望塔から干潟に集まっているシギやチドリの観察です。コチドリとシロチドリの違いや、シギやチドリの採食方法の違いを観察しました。「干潟の鳥ビンゴ」ゲームも楽しみました。 次は、干潟の近くまで行って、シギやチドリが何を食べていたのかを調べてみまし た。貝、ゴカイ、ヤドカリ、カニなどをさわって大騒ぎです。また、野鳥園でシギやチドリが最もよく食べているヨコエビも顕微鏡を使って観察し、金魚すくいならぬヨコエビすくいも楽しみました。 次は、丘の広場へ移動して、皆でシギやチドリに変身です。越冬地、中継地、繁殖地との間を行き来する「渡り体験ゲーム」などをしました。参加者各自、湿地について考えてみることができました。 最後に、トウネンやシロチドリがデザインされた缶バッチを手にして隊を解散しました。 JAWANトップページ >> 干潟を守る日 >> イベント報告目次 |