■干潟を守る日2006イベント報告
三番瀬クリーンアップ大作戦・干潟観察会
●2006年5月14日(日)
●主催:レイチェル・カーソン日本協会
そぼ降る小雨にもかかわらず、予定集合時間9:00過ぎには全員(15名)集合(風邪で3名欠席)。海岸に移動して三番瀬クリーンアップ大作戦本部に登録(全体の登録数は300人強)、10:30より4班に分かれてクリーンアップを開始。
金属などの不燃ごみはほとんどないが、プラスチックの砕かれた小片、特にタバコのフィルターが非常に多い。それも皆、ほとんど白くきれい、ということは使用時にフィルターに付着したタールの大半は海水に溶け込んでしまったことになる(タバコの「ポイ捨て」が水質汚染の要因になるとは初めて気付いた)。11:30から食事を挟んで13:30頃まで潮の引いた干潟を観察。マメコブシガニ、マテガイ等が素早く砂にもぐりこむ、生き生きとした様子や、カキが多数生息していることなどを観察した。
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