干潟・湿地を守る日2010ご案内

日本野鳥の会徳島県支部 

 13年前の1997年4月14日、それは長崎県の諫早湾が干拓事業のために閉め切られ、広大な干潟とそこに棲む生き物たちが消滅することになった日です。その日を忘れることなく、諫早湾干潟の回復や各地の干潟や湿地の保全を進めていくために、毎年4月14日を「干潟・湿地を守る日」としました。
 潮干狩りや春の渡り鳥のシーズンでもある時期、4月から5月にかけて、今年も全国で干潟や湿地の保全をアピールする活動が行われます。干潟の素晴らしさ、湿地の大切さを知るために、各地でのさまざまなイベントにぜひご参加ください。     

4月18日(日)「春が来た!鳥・虫・貝はどうしているかな?」 

★探鳥会吉野川河口干潟  南堤(沖洲樋門の東)9時〜11時
★観察会沖洲海浜  マリンピア沖洲北側の橋 11時〜12時半
講師 河野圭典先生(日本貝類学会会員)
 連絡先 090-3187-3663(山内)
このイベントに参加するだけで干潟の保全活動になります。
吉野川河口干潟は、春の渡りのシーズンです。シギ・チドリなどがみられます。
沖洲海浜では河野先生が貝類について教えてくださいます。
バケツやスコップを持って、ぜひ参加をしてください。

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