盤洲干潟 春の自然観察会

盤洲干潟は、東京湾・小櫃川河口周辺に残された日本で唯一の自然干潟です。
干潮の時は約2Km沖まで陸が現れ、広大な面積をもつ日本最大級の砂質干潟です。
河口に広がる約43ヘクタールのヨシ原などは自然がいっぱいです。
たくさんのカニたちが出迎えてくれます。運がよければ環境省絶滅危惧Ⅰ類(世界で小櫃川河口だけに生息と言われる)・キイロホソゴミムシにも出合えます。
当会は、この貴重な干潟を千葉県に自然環境保全地域指定を、また、環境省にはラムサール条約登録を要請しています。お誘い合わせご参加ください。
 予定:夏の観察会 8月22日(日)  秋の観察会 10月(未定)

日本湿地ネットワークでは、名古屋市で本年10月生物多様性条約第10回締約国会議が開催されるにあたり、6月12日名古屋市においてシンポジウム「生物多様性と日本の湿地」を開催します。  

日 時:5月30日(日)10時集合 観察:10:30~12:30
集 合:木更津市金田 金木橋 袖ケ浦側 
案 内:桐谷 新三  盤洲干潟防人
御簾納照雄 (財)日本自然保護協会 自然観察指導員  
内 容:カニなど底生動物、海浜植物、野鳥など観察します
持ち物:長靴 帽子 タオル 水筒 あれば双眼鏡 など
定 員:各回30名(先着順とします) 
資料代:200円 
*雨天・荒天の場合中止致します。*どなたでも参加できますが、
 小学生以下は保護者の同伴が必要です
主 催:小櫃川河口・盤洲干潟を守る連絡会
申し込み 昼:小関 公平(代表) 0438-23-1357 
夜:御簾納照雄(事務局)0439-27-2245(10時まで)

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