●日本野鳥の会徳島県支部

吉野川河口探鳥会
〜春の干潟の渡り鳥を楽しもう〜

 4月17日(日)吉野川河口南岸

 4月17日(日)9時より吉野川河口にて探鳥会をしました。
 行事の模様は、四国放送で放映され、徳島新聞にも写真つきで掲載されました。
 徳島新聞には、「日本野鳥の会徳島は17日、徳島市内の吉野川河口周辺で野鳥の観察会を開いた。14日の干潟・湿地を守る日にちなんだ全国イベントの一環。

 会員ら16人が、吉野川河口干潟南側の堤防上からスコープや双眼鏡をのぞき込み、野鳥の種類と数を調べた。春になって飛来してきたメダイチドリ、キョウジョシギ、ホウロクシギなど21種類を確認した。また「諌早湾(長崎県)の干潟と生物が消滅したことを忘れず、全国の干潟・湿地の保全活動を行う」とする宣言文を採択した。

 干潟・湿地を守る日は、1997年4月14日に諌早湾が干拓事業で閉め切られたことを受け、日本湿地ネットワーク(事務局・埼玉県)が定めた。」という記事が掲載されました。テーマにふさわしく春の渡り鳥のシギ・チドリたちがたくさんいて、みんなで楽しめました。(報告山内美登利)

干潟湿地を守る日吉野川河口

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