●和白干潟を守る会

「和白干潟のクリーン作戦と自然観察」報告

★ 集めたゴミの量:64袋(大袋)
★ 実施場所の距離:約1200m 奥行:約30m (面積:約36,000m2)
▼ 今、和白干潟では後背地の林で新緑が色とりどりの賑わいを見せています。アシ原ではアシの新芽が腰ぐらいまで伸び濃い緑に輝いています。アシ原の小道では白いヤマフジの花や、赤紫のハマエンドウが咲き、黄色のオオジシバリ、ハマダイコンの花やハマニンニクの穂が花を付けてるのが観られ、遠慮なく勢力を伸ばしたハマウドは大きな葉をつけわが物顔の勢いがあります。春の渡りの鳥たちもまだ観る事が出来ます。
クリーン作戦では、最初に「2012干潟・湿地を守る日」宣言を読み上げました。毎回参加の方や香住ヶ丘から通信を見た方が初めて親子で参加され、城東高校の先生が活躍されました。少ない人数でしたが、広範囲に唐原川右岸の澪筋側から広場までを清掃しました。また普段は手が回らない市道より右側のアシ原でペットボトル等の人工ゴミを集める事ができました。
●観られた鳥: チュウシャクシギ4羽・アオアシシギ1羽・マガモ・ダイサギ・コサギ・アオサギ・カワラヒワ・ムクドリ・カラス  声:ウグイス・コゲラ・イソヒヨドリ他





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