●日本野鳥の会徳島県支部
「干潟・湿地を守る日」吉野川河口探鳥会
主催者名 | 日本野鳥の会徳島県支部 |
行事名 | 「干潟・湿地を守る日」吉野川河口探鳥会 |
開催日 | 2013年4月21日(日) 9:00〜11:00 |
場 所 | 吉野川河口南岸(沖洲樋門から東600m) |
日本湿地ネットワークは、長崎県諫早湾が閉め切られた1997年4月14日を忘れずに、「干潟・湿地を守る日」とする全国キャンペーンを毎年春に実施しており、今年も4月の吉野川探鳥会がこのキャンペーンに参加しました。
吉野川河口域は、1996年3月「東アジア−オーストラリア地域シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」に参加し、環境省の「日本の重要湿地500」に選定されるとともに、2010年9月にはラムサール条約湿地潜在候補地となるなど、渡り鳥の重要な中継地になっています。
当日は、風が強く寒い日でしたが、16人の参加者がありました。徳島マラソンのスタートと重なってしまい、残念ながらマスコミ取材はありませんでした。寒い中、参加者は思い思いにシギ・チドリ類を観察していました。
探鳥会の終了後、干潟や湿地に親しむとともに今ある干潟・湿地の保全を求め、命あふれる干潟・湿地を未来の世代へつないでいくという宣言文を参加者みんなで採択しました。
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