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●干潟を守る日in諫早2014実行委員会
シンポジウム「どうなってるの?諫早湾開門」
〜農漁共存の地域再生をめざして〜
主催 | 干潟を守る日in諫早2014実行委員会 |
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行事名 | シンポジウム「どうなってるの?諫早湾開門」 〜農漁共存の地域再生をめざして〜 |
開催日 | 2014年4月12日(土)、13日(日) |
開催場所 | 諫早市民センター及び現地見学 |
諫早湾が潮受け堤防によって閉め切られ、17年を迎えた今、諫早湾の現状と開門調査について考えるシンポジウムを開きました。
諫早湾は干潟の生物が死滅し、夏場にはアオコが異常発生する「腐海」になりました。有明海がその影響をもろに受け、漁業不振による後継者がいなくなり、地域社会は破綻しています。
シンポジウムでは有明海の今年のノリ養殖が不作であったことが、漁民から報告されました。開門の義務を果たさない国に対して、制裁金の支払いを命じた11日の佐賀地裁
決定の解説などが行われました。国内外の干潟保護の事例を紹介し、諫早湾の未来への展望を明らかにしました。私達は「開門なくして諫早湾と有明海の再生はない」という思いを確認し、さらなる戦いを誓いました。
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