世界湿地ネットワーク

議事録

2009年 10月21 / 22日

10月21日 - 16.00 米国 / 15.00 コスタリカ / 22.00 英国 / 21.00 ガンビア/ 23.00 オランダ、スペイン / 00.00 ルーマニア/
10月22日 - 6.00 日本、韓国 / 7.00 オーストラリア

参加者:
Chris Rostron (議長)
柏木実 (テクニカル・サポート)
Esteban Biamonte (事務局)
辻淳夫 (アジア代表)
Baboucarr Mbye (アフリカ代表)
欠席:
Becky Abel (北米代表)
Cassie Price (大洋州代表)
Peter Lengyel (共同議長、欧州代表)
Melissa Marin (新熱帯区代表)
Luc Hoogenstein (テクニカル・サポート)

 1. 新規案件
WWNによる国際湿地賞の企画をスペインの生物多様性財団に提出者した。財団からの返事を待っているところであるが、応募団体の数は多い。Melissa Marinが結果を報告する。財団の審査に通れば内容の詳細を協議する。

 2. CBDの準備状況
柏木実は現在市民・NGOネットワークの役割を果たしており、辻淳夫とともにCBD市民ネット運営委員会の一員でもある。両氏はWWNの役割をアピールし、CBDアライアンスとの繋がりを築く。

 3. 会員募集及び各地の近況
アフリカ― Baboucarr Mbyeは、 Edem Edemと共同でネットワークの拡大と宣伝に取り組んでいる。Baboucarrは、2月の世界湿地の日の活動を強化することにも熱心であり、事務局にアフリカのメンバーのリストを要請した。Esteban Biamonteは、リストをまとめてBaboucarrに送付する。
ML上の参加者は増えたが、メンバー登録書の数は増えていない。これは以前からの問題であり、おそらくMLを通じるなどして、再度メンバー登録書の提出を呼びかけることになるだろう。

 4.  WWN作業計画
作業計画の殆どの要素は達成された。WWNの一年間の進捗状況(11月4日で設立1周年を迎える)についての報告書を作成するとよいだろう。 Chris Rostron は、報告書の大枠を作成し、記入欄にメンバーが地域の状況を記入する。また、ウェブサイトでWWNメンバーの活動を紹介することも話された。Chrisは、このための標準様式を作成してメンバーに回覧する。

 5. その他協議事項 / 次回会議の日時
WWNメンバーの中に、コペンハーゲンでの気候変動枠組条約COP15に出席する人がいるか否かをチェックできないだろうか。ChrisはMLを通じて尋ねてみる。コペンハーゲンで誰かがWWNを代表してくれればよいだろう。

次回の会議:11月24日―欧州 / 南北アメリカ大陸 / アフリカ
       11月25日―アジア、大洋州
       夏時間は終わっているので注意


>>JAWANトップページ >>WWN