2009年度総会&シンポジウム「諫早を考える」終わる9月5日(土)、長崎県諫早市で午後12時30分より2009年度総会を開催。議案の審議を行い、出席者数は30名でした。議案である決算報告、予算案、役員改選、規約改正小委員会の設置について審議され、承認されました。1時45分閉会。ご多用のところ、ご出席ありがとうございました。 総会終了後、日本湿地ネットワーク(代表辻淳夫)と諫早干潟緊急救済本部(代表山下八千代)は、午後2時よりシンポジウム「諫早を考える」を開催。100名以上の参加がありました。 鹿児島大学教授の佐藤正典氏より「山下弘文氏と歩いた諫早湾の美しい泥干潟」と題した講演で「日本一の干潟を取り戻せば、有明海と漁業は復活する」と力説。 JAWAN会員の時津良治氏より「諫早湾干拓事業の現況報告」のプレゼンがありました。会場より各地の報告、有明海の漁師さんより現況と今後の展望について発言が活発に続き、排水門開門の早期実現を訴えました。 また、関西地区より大阪公演出演者有志(30名)による歌とダンス「ムツゴロウ・ラプソディ」のミニ上演がありました。 中身の濃いシンポジムとなり、翌日には毎日新聞、読売新聞などに報道されました。 翌日9月6日(日)、バス見学を行い、中央干拓地内、潮受堤防道路、竹崎漁港(竹崎城)、小江干拓地などを廻りました。午後1時過ぎ諫早駅にて解散となりました。 (写真撮影:土橋淳氏)
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